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都道府県別・展示保存機総覧熊本県 掲載13/11/03
追加19/01/17
 国産旅客機YS-11の歴史 

JA8712が崇城大学から阿蘇くまもと空港へ移転  そして撤去

 

 国内線ビル内の操縦席展示


     
     


 

撤去公告

 設置からまだそれほど経っておりませんし、機体の状態もこの様に良好なのに撤去されてしまうなんて・・・・ 何とも悲しい思いです。

撮影2017/10/11 HAWK

    

熊本日日新聞 2017/10/15記事

益城町の熊本空港に展示されている戦後初の国産旅客機「YS11」の特別公開が、14日に同空港である「空の日フェスタ」を最後に終了する。展示機は解体される予定で、ファンからは惜しむ声も上がる。 同空港の民営化に向け、熊本地震で被災した国内線ビルをいったん移転する仮ターミナルが展示場所一帯に建設されるため。

 YS11は64人乗りのプロペラ機で、1962〜73年に182機が製造された。展示機は67年に造られ、2003年まで国土交通省の検査機などとして使われた。その後、崇城大が教材として使用。13年に熊本空港ビルディングが譲り受け、国際線ターミナル南側に展示してきた。

 月1回ほどの特別公開日には機内見学を実施し、これまでに計約2万8千人が“搭乗”。貸し出しの子ども用制服を着て操縦席で記念写真を撮ることができ、人気だったという。13日、長男の将宗ちゃん(2)を抱いて見に来ていた大津町の藤田誠さん(34)は「戦後復興期を象徴する航空機。これで最後と思うと残念ですね」と惜しんだ。

 解体後、コックピットの計器類や操縦かんなどは国内線ビル内に展示する方針。同ビルディングは「YS11の名残を感じてもらえるよう工夫したい」と話す。

 

平成28年熊本地震(2016/04/14)後

 展示機に地震の影響はなかったみたいです。

撮影2016/07/03 大石治生


参考 6月から平常どおりの運行に戻った阿蘇くまもと空港  撮影2016/07/03 大石治生

撮影2013/10/30〜11/01 福富

 崇城大学の教材機YS-11 JA8712が熊本空港ビルディング株式会社に譲渡され、駐車場東の空き地に展示されることになりました。

 10月30日夜、崇城大学格納庫から国際線ターミナル端までトーイングされ、31日深夜から1日早朝にかけて大型クレーン車を使って行われました。以下、経過を追っての記録です。

 塗り替えられていますが、航空局(飛行点検機)の姿に戻してくれていないのがちょっと残念です。

 


10月30日 21時42分 崇城大学格納庫から国際線ターミナル横へトーイング開始



10月30日 23時24分 国際線ターミナル横で吊上げ準備


10月31日 17時00分 熊本空港内で最後の姿


10月31日 17時36分 巨大なクレーン車


10月31日 22時52分 吊上げ 空港制限区域外の県道へ吊り降ろし方向転換(図のAB)



10月31日 23時13分 方向転換後 トーイング開始



10月31日 23時21分 


11月1日 0時51分 境界に樹木等があるため再び吊上げ


11月1日 2時19分 


11月1日 2時23分


11月1日 2時25分


11月1日 2時25分 慎重に位置を定めて吊り降ろし


11月1日 3時25分 脚をコンクリート台座に固定


11月1日 3時36分 移動作業完了

参考 航空局飛行検査機時代

撮影1985/08/16 京浜島から ET


撮影1999/08/19 東京国際空港 ET